長い間、音楽を続けていれば自然と憧れていたミュージシャンと音を出す事はよくある事だ。
しかし共演のきっかけで音楽への情熱が消える者も多い。
満足度がマックスとなり夢が叶ったと身体が自然と判断し燃え尽きてしまったと脳が指令を出してしまううから起こる事象だと思う。
どんなに憧れの存在でも同業者であるのだから敵とまではいかなくてもライバルだと思っていなければならない。
YOUTUBEで「歌ってみた」やギターなどのコピー動画があるがその人達はオリジナル曲を演奏して人を喜ばせよう、感動させようと思わないのだろうか。
昔はバンドでコピーといったら恥ずかしいものだった。
オリジナル曲があるからミュージシャンを名乗れるとまで言われた。
ミュージシャンとは音楽家である。
白紙の状態からメロディを作り、テンポを決め、リズムを決め、それはノイローゼになりそうになるぐらいの荒行だ。
それを乗り越え完成させた者こそ真のミュージシャンだ。
すなわち、音楽とは音を楽しむことだ!
「歌ってみた」、「楽器のコピー演奏」、、、、
ええやん!
それも有りやでぇ!