音楽旅行

日々の出来事

正月特別企画 BUCK-TICKを手本とした人気バンドの作り方

ライブの集客に悪戦苦闘することは、バンドマンの宿命かもしれない。

これがダメでバンドをやめてしまうケースが多いように思う。

作曲してメンバーを集め練習し、いざライブに迎い蓋を明けると知人ばかり。

2、3度足を運んでくれた知人もさすがに来てくれなくなり最後はバンドの解散。

音楽活動の動員には営業活動が必須であり、SNSは欠かせない。

しかし、ソファーにふんぞり返り手元での営業活動だけでは時間の無駄。

じゃあ何をすればいい?

 

ここからは現代では考えられない、某人気バンドの営業に関する話をひとつします。

そのバンドは「バクチク現象」というステッカーを街の至るところに貼ったそうです。

どんな人でも何だこれは?と思ったそうです。

まだインターネットのない時代ですから、それを調べることはできません。

少ないファンがそのステッカーを目にし知人にステッカーの意味を話し人から人へと拡散していったそうです。

ようはクチコミですね。

情報が少ない時代ですから、小さな話題でもちょっと火が着けば拡散されます。

決め手は音楽雑誌でしょうか。

バンドに関する雑誌が多く本屋さんに並んでいた時代ですから。

 

結論として、

1、オリジナルな拡散

2、現代に最もあった媒体での営業活動

3、一度ライブに来たお客さんを魅力する音楽、ルックス

 

最近のバンドで一番欠けてるのがルックスだと思います。皆が同じ格好では印象に残りません。音で勝負したい気持ちもわかりますが、プラス@として見た目も大事にしましょう。

 

パンチパーマに刺青シャツ、ドカンズボンに白いヤーシューズ。

金のネックレス、ブレスレットもかなり効果が高いと思います。

 

数あるバンドの中に埋もれてしまわぬよう、売るとゆうことを今一度考えてみてください。

 

意外に曲は2の次かもしれませんよ。