今朝のニュースで見た坂本龍一さんのおそらく最後になるかもしれない画面を通した演奏。
コンサートだと体力がもたないため、数日間にわたり渋谷のスタジオで9月に収録を済ませたそうです。
喉頭がんから大腸がんを患いステージ4の状態で昨年から予断を許さない状態のようでした。
私にとっての坂本ミュージックは食事や睡眠と同じで、なくてはならない物なので今年1番のニュースになってしまいました。
子供の頃から家ではテクノがよく流れていました。
両親が日本武道館に見に行き後日ラジオでも放送され家中が盛り上がった事もありました。
忌野清志郎さんとのコラボ作品「いけないルージュマジック」は今までの教授(坂本さんの愛称)とはうって変わってのポップス。化粧して歯でなルックスで元々ハンサムなので凄くカッコよかったです。
それから何と言っても映画戦場のメリークリスマスに出演し多彩な才能を見せ付けてくれました。
役者として音楽家としてデビットボウイの上を行ったと歓喜しました。
振り返ると映画の他にもCM、ドラマ、数々の作品を世に送り出してきて、近代音楽の父といっても過言ではないのではと思っています。
戦場のメリークリスマスとは形が違いますが「Merry Christmas Mts.Kikuko」という曲をリリースしています。
今思うとタイトルにまで影響を与えられているとは、、、。
Spotify、AWA、apple music、LineMusicからサブスク配信もしています。
よろしければ坂本魂のこもった楽曲をご試聴ください。
教授、ずっと応援してるからね!
英タイトル
Merry Christmas Mts.Kikuko
日本タイトル
メリークリスマス菊子