懐かしい昔のアルバムが出てきました。
当時は携帯電話もスマホもない時代、「FUJI FILMの写るんです」をよく持ち歩きライブハウス巡りをしたものです。
メジャーバンドのライブは撮影禁止ですがインディーズバンドは撮影OK。
どんなに知名度のないバンドでも記録として撮影していました。
当時の目黒鹿鳴館は第2のX JAPAN(当時エックス)を探せ的な雰囲気だったような気がします。鹿鳴館に足を運ぶ人達の多くは音楽性うんぬんよりとにかくビジュアル。
黒服の女性がとにかく多かったです。
出演バンドの大半はメタル、ハードロックバンド、ビジュアル系で、音楽的センス、テクニック、クオリティの高い楽曲、アマチュアとは思えないバンドもたくさんいました。
当時の目黒鹿鳴館はメジャーへの登竜門と言われていて、私含め全国のバンドマン達の憧れ的なライブハウスでした。
初めての目黒鹿鳴館ライブはエルドリッチの解散ライブでした。
後にギターとドラムが幻覚アレルギーのサポートとして参加しています。
その前座が清春率いる黒夢で、真ん中がバナナフィッシュ、トリがエルドリッチでした。
この日撮った写真を見ていると忘れていた数々の思い出が甦り、久しぶりに鹿鳴館に行ってみたい!そんな思いが湧いてなりません。