心臓とは一定のリズムを刻み血液を体中に送り出すポンプのようなものだ。
そんな鼓動を感じ揺さぶられるワンフレーズのメロディにこだわった作品を制作していました。
目を閉じると若かれし頃の自分。
まさに思春期。
胸が高鳴り叫びたくなるような衝動が毎日のようにあったように思います。
しかし、思春期というものは人生のうち何度も訪れるそうです。
最近こんな事がありました。
自転車での大冒険です。
ロードバイクではなくママチャリです。
錆びてボロボロの自転車で1日かけて長い距離を走りました。
汗にまみれ、途中雨に打たれ、筋肉の断裂。
生きてると思いました。
青春だと思いました。
そんな無茶をした自転車の上で浮かんだフレーズ。
胸高なる鼓動をどうぞ。