音楽旅行

日々の出来事

命の儚さ、尊さ、重みを知った 「命走る」

築地市場が閉鎖されるこの年、ある事が話題となった。 「国民の2人に1人ががんになる」 ここ数年、身近にがんを発症し亡くなる方が多くなった。 高齢者ならともかく幼い子供までもががん治療に当たっている。 この曲が完成する前、私はひとつの命を救うためとにかく走り回った。 正確に言うと根治ではなく延命。 救うではなく支えるが正解か。 病院の最上階から見る眩いばかりの光を放つ東京湾、レインボーブリッジ。 それとは裏腹に着々と進む壊されていく築地市場。 心の葛藤、嘆き、悲鳴、そんな心の奥底が暴れるような血生臭いナンバー。 命とは?

 

big-up.style