音楽旅行

日々の出来事

多磨霊園ミュージック

多磨霊園とはその名のとおり墓地のことです。

著名人もたくさん眠る歴史のある公園墓地です。

その昔、京王線多磨霊園駅近くで結成されたバンド

「アナタノシラナイセカイ」というバンドが活動時期は短いのですが存在していました。

リーダーの愛称がジュン

尊敬する稲川淳二さんの名前から取ったようです。

 

前回は西調布ミュージックの話ですが今回は多磨霊園ミュージックです。

当時はナゴムレコード系バンドやビジュアル系のゴスロリ、ホラー、色物系などなかなか面白いバンドがたくさんありました。

ジュンさんのバンドもその波に乗って全国のライブハウスあやかり一世を風靡しようとしたのも束の間、風呂上がりに滑って頭を強打。

曲が覚えられなくなりあえなく現役を引退することになりました。

 

今でも耳に残る斬新なメロディとリズム。

記憶をたどりながらアナタノシラナイセカイの楽曲を形にしたい。

そんな欲望に駆られ目がバッキバッキ。

眠い目擦り打ち込みに励んでいます。

 

多磨霊園ミュージック

「アナタノシラナイセカイ」