音楽旅行

日々の出来事

緊急非常事態宣言

発令に対し政府が準備を始めたと報道されています。

発令後に生活が変わるかといえばさほど変わらないそうです。

電車が止まることもありませんし、スーパーや病院が閉まることもありません。

今後おそらくコロナウイルス感染者が右肩上がりで伸びていくことが予想されています。

出口が全く見えませんが感染拡大を防ぎながら充実した生活を過ごしていきましょう。

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洗濯バサミアーティストA 情報

都内では桜が咲き乱れどこも人がいっぱいです。
コロナウイルスの影響で人出が少ないのかと思いきやそうでもないようです。

洗濯バサミアーティストAこと千卓夫は大岡川の桜並木を満喫していることでしょう。
あいにく今年の桜祭りは中止。
人集まるところコロナあり。
仕方ないです。

久しぶりに浜の風を受けに、千卓夫に会いに野毛に行きたいところですが、問題が解決するまではおとなしくしていようと思います。

5月に洗濯バサミアーティストAのセカンドシングルを配信する予定です。
楽しみにしていてください。

flowers flash orchestra共々応援のほどよろしくお願いいたします。

洗濯バサミアーティストA (feat. flowers flash orchestra)

洗濯バサミアーティストA (feat. flowers flash orchestra)

  • 洗濯バサミアーティストA
  • ジャズ
  • ¥255

岩手水沢から遊びに来た親戚と都内観光ではしゃいだ少年時の思い出

幼き頃、岩手に住む叔父とその子供たちが我が家へやってきた。東京観光だ。まだ東北新幹線が上野止まりだった時代だ。

観光の1日目はコテコテの東京周遊コースだ。皇居の周りを散策し行き交う車の流れとクラクションの音はまさに雑音のオーケストラ。しかし耳障りは悪くなくどちらかと言うと胸がワクワクする素晴らしいものだった。遥か遠くに見えた東京駅。近付くにつれ物凄いオーラと圧倒的な重厚感、私たちの口は開いていたと思う。叔父の一言は今でも忘れられない「たいしたもんだ」。あれから長い歳月を経て叔父も年老い数年前に亡くなってしまった。そんなこともありふと立ち寄った東京駅。新しく生まれ変わった東京駅を目の前に、あの日、あの時と同じ場所で一人佇み懐かしい思い出に心酔しそしてこの曲が生まれた。令和元年に相応しい新しいエレクトリックなサウンドに仕上げました。この楽曲を叔父に聴かせたら「うるさい!耳が腐る」と言うでしょう。それでもいつも心の隅にあの日の思い出。愛さずにいられない「愛・東京駅」

愛・東京駅

愛・東京駅

  • flowers flash orchestra
  • エレクトロニック
  • ¥255


私立探偵濱マイクに影響を受けた男 洗濯バサミアーティストA

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俳優の永瀬さん主演、「濱マイク
かなりの影響を受けた男が今日も正座しDVD鑑賞。今一番ホットな人物、洗濯バサミアーティストこと千卓夫だ。


ドラマの設定は探偵、千卓夫の設定は洗濯好きの主夫。

しかし共通点は意外に多い。

横浜、横分け、横殴りの雨がよく似合うナイスガイ。

野毛、日の出町、黄金町、濱マイクと千卓夫がダブって見えてしまう。

洗濯バサミアーティストA (feat. flowers flash orchestra)

洗濯バサミアーティストA (feat. flowers flash orchestra)

  • 洗濯バサミアーティストA
  • ジャズ
  • ¥255

虎視眈々と世界進出を狙う 洗濯バサミアーティストA 

横浜の風を受けてみなとみらい地区から山下公園へ海を眺めながらひた歩く。振り向けば赤レンガ倉庫、大きな観覧車クロックワーク、眩し気な太陽に照らされ逞しくそびえ立っている。山下公園のベンチに年配の夫婦、若者のカップル、そして洗濯バサミアーティストA。彼の名前は千卓夫。名前の如く洗濯とは切っても切れない関係だとか。日本一の洗濯バサミアーティストの傍ら彼は音楽活動も。オリジナリティ溢れるスイングしたジャジー風の曲調はなかなか書けるものじゃない。

横浜山下公園に来た理由は彼に会うためだ。「私の書いた曲をスイングさせて欲しい」この事を伝えにきたのだ。リズムというものは面白い変わりにとても難しい。ジャズを好んで日々聴いたり演奏していれば自然とプレイそのものに反映される。しかし私が何度もスイングビートに挑戦し曲を書いてもいまいちスイングしないのだ。そこで彼に白刃の矢をたてた。きっちりしたジャズでなくてもいいがジャズの匂いのする軽快なものにして欲しいとアレンジを頼んだ。しかめっ面にくわえタバコ。しゃがれた声でオウと言ってくれた。

やってもらえると安堵の表情を浮かべた私と短くなったタバコをぎりぎりまでふかす洗濯バサミアーティストA。目の前の氷川丸を見つめ出てきたメロディは氷川きよしのズンドコ節。二人で奏でるハーモニー、ちらっと脳裏に浮かぶ郵便ハガキ。そう氷川丸は郵便物を異国の地に運ぶ船だってことを。横浜は歴史のある街。「赤いくつを履いてた女の子」悲しい歌であるが当時はそんな事が頻繁に起きていたのだろう。それから洗濯バサミアーティストAが愛してやまないジャズ喫茶「ちぐさ」で乾杯した。

こうして生まれた千卓夫とのコラボレーション作品。「洗濯バサミアーティストA」新たな時代と突出したアーティスト不足のミュージックシーンに風穴を開けた。いや、正確に言うと全然開いていない。横浜=洗濯バサミアーティストA、こうなるまで私は何度も彼とコラボレーションをしたい。野毛から黄金町、昭和の香り漂うこの街でいつかライブをやりたい。大岡川の桜咲く樹の下で京浜急行の走る姿を眺めながら叫んでみたいです。皆さんと大きな声で叫び会える日を楽しみにしています。

洗濯バサミアーティストA (feat. flowers flash orchestra)

洗濯バサミアーティストA (feat. flowers flash orchestra)

  • 洗濯バサミアーティストA
  • ジャズ
  • ¥255